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槍ヶ岳山荘往復

2012-05-06
2012年 4月30日~5月2日
IMGP8800_640.jpg
5月1日 上高地→槍ヶ岳山荘
5月2日 槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳ピストン→蝶ヶ岳ヒュッテ
5月3日 蝶ヶ岳ヒュッテ→蝶ヶ岳→上高地
この計画でゴールデンウィークに北アを目指しました 
今回の山行は初めての試みで現地からブログ更新をしました 
なのでこの山レポは同じような写真が多いですが・・・ 


4月29日
IMGP1381_640.jpg
松本駅前の播隆上人の像
槍ヶ岳を開山しました
前回、槍ヶ岳に登りに行ったときには駅前の工事をしていて像がなく見れませんでした
駅前は綺麗に整備されていて像も建立されていました
槍ヶ岳を目指すにあたり見ておきたかったんです 

この日は市内で蕎麦を食べたり食材の買出しをしたりお風呂に入ってまったりのんびりでした 
沢渡駐車場へは夜8時過ぎには到着してたっぷり睡眠をとることができました


5月 1日
今日は槍ヶ岳山荘まで長い道のりです
5時20分過ぎのバスで上高地へ 

IMGP8794_640.jpg
上高地バスターミナル
まだ朝早いので人は少なめ(平日だからかも・・・。)
天気予報は晴れのち曇

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河童橋周辺
天気がよくてテンション

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行動時間は長いけど頑張るぞぉ 

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明神までの道
朝日を浴びて気持ちいいトレッキングです

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明神館到着
休憩せず通り過ぎます

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徳沢までの道
平坦な道を黙々と歩いていきます

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徳沢のテン場
下は芝生で気持ちよさそう 

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横尾までの道
天気がよくて気持ちいい 

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横尾到着 
ほとんどの人は涸沢方面へ向かっていくけど自分は槍ヶ岳方向へ
ここからは静かな山登りです

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だんだん雪が多くなってきます
この辺はアイゼンなしでも歩いていけます

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少しづつ曇ってきてるんですが 

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こんなところにも「ふきのとう」
横尾までの道の両脇にもたくさん出てました 

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踏抜きやアイスバーンのところの通過に注意しながら梓川沿いをどんどん歩いていきます

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槍沢ロッヂ到着
少し早めの昼食をとってしばし休憩 
ここからアイゼン装着です

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まずはババ平まで頑張るぞぉ 

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ババ平到着
ここから先が長いんだナァ

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デブリの脇を歩いていきます
この辺は大規模雪崩があったみたいで歩いている途中も高い場所で雪崩が起きてます

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頻繁に雪崩てます 
間近で遭遇したらひとたまりもありません

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大曲から先
気が遠くなります 
小雨が降ってきました 

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これだけ登ってきてもまだまだ先は長い 

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だんだんガスで周りは白い世界へ 

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周りを見渡して見えるのは山荘までの旗のみ 
小雨が降ってるんで足元はグショグショ
背中のザックは冬装備一式で23~24kg
辛いです、この登り 

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見えるものは足元のみ

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途中、一緒になった方
長野県の方で前日は涸沢にいて今日の朝、横尾まで下ってきて槍ヶ岳に向かってるとのこと
かなり疲れていました
ペースは同じくらいだったので一緒に登るかたちになりました


とここまで大幅に時間がかかっていて夕方5時前
ガスで周りの景色も見えずどの辺を登っているのかもわからない状態
先に黒い影が見えるたび、殺生ヒュッテ?と思って登ってみると岩だったりの繰り返しで心折れかけてました 
あと一時間?二時間?くらいってところにはいると思うけど目印がなくてわからない
長野県の方と休憩の際、『テント張ってビバークかもしれませんね』と話していました
6時になったらビバークだなぁと思いながら少しづつ登っていくと一瞬ガスがきれてこの風景が 

IMGP8880_640.jpg
見えたぁぁ 
殺生ヒュッテを超えたところまできてたみたい
槍が見えて少し元気になったけど、またガスの中へ
結局、槍が見えたのは今回の山行でこの時だけでした 

槍が見えてからも遠く疲れ果てました
6時を少し過ぎたころに槍ヶ岳山荘に到着
約12時間ちょっとかかりました
時間かかり過ぎです 
山荘の方には遅い到着でご迷惑をおかけしました

長野県の方は疲れ果ててテントを張る元気もないとの事で山荘泊に
(夕食も用意できるとの事だったので)
自分は受付をしてテン場へ
お互いに相手がいなかったら途中で心が折れていたと話をしてわかれました
ホントお疲れ様でした 

疲れ果ててテントを設営
ここで失敗だったのはスノーフライだったこと
今は小雨だけど明日は雨の予報
といってもどうすることもできないのでスノーフライを張り転がり込むようにテントの中へ
とにかく濡れた服を脱ぎ捨て乾いた服に着替えます

IMGP1394_640.jpg
夕飯は焼肉プレート 
ガッツリ食べてようやく一息つけました

スマフォでブログを更新して早々に寝袋の中へ
風が出てきてテントを揺らされます
その度にスノーフライを浸透してきた雨がポツリポツリと上から垂れてきます 
でもそんなの気にする元気もなく夢の中へ 


5月 2日
IMGP1401_640.jpg
快適だった?らしく寝すぎちゃいました
起きたら6時過ぎ
外を見るとガスで真っ白な世界、小雨でなく普通に雨が降り風が吹いてます 
予想はしていたけど残念
ラジオを聴いてると天候はさらに悪くなる方向
槍ヶ岳登るのは無理だろうし蝶ヶ岳目指しても景色が見えなければ意味がない
ってことで下山し上高地を目指して帰ることにしました

IMGP1405_640.jpg
雨が降り風の吹いてる中、テントの撤収
テントはビショビショで重い 
(雨のため一眼レフはザックの中、この先コンデジで撮影してます)

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山荘前も何も見えず

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槍ヶ岳をバックに 
登ろうとしている人もいたけど登りはじめのところで耐風姿勢をしている状況
ガス+雨+風の組合せでは絶対無理
天候がよくなるとも思えないので下山開始

IMGP1414_640.jpg
下りもこの景色
旗しか見えません
昨日は登りで何度も心折れかけたけど下りは体力的に楽チン
半分はお尻で滑ってきました 

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ところどころに亀裂

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昨日はなかったデブリ
真新しいデブリが各所ありました

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大曲を越えて登ってくるグループ
足元グシャグシャで大変だと思います
槍も見えないし登れないだろうし 

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雨を含んで重くなったザックを担いで淡々と下ってきました
槍沢ロッヂから横尾まで下りだけど辛かったぁ 
本当は横尾の分岐で蝶ヶ岳に向かう計画だったけど、この雨では 

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静かな横尾でした

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徳沢で疲れた体へのご褒美 

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徳沢~明神にはたくさんのお猿さん

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河童橋までくるとたくさんの観光客の方たち
横尾から平坦な道なんだけど疲れたぁ 
沢渡駐車場行きのバスへは待つこともなく乗ることができてラッキーでした

帰る前に沢渡駐車場の近くの日帰り温泉で濡れて冷えた体を温めてきました 
帰りは渋滞にはまることなく帰ってこれました(途中、2回仮眠しましたが


去年、槍ヶ岳に行った時には槍ヶ岳山荘まで登る気力がなく殺生ヒュッテで断念しました
殺生ヒュッテはこのゴールデンウィークは営業をしていないので、槍ヶ岳山荘まで行かなければならない
(蝶ヶ岳にも行く計画だったのでババ平で刻む計画にはしませんでした)
槍ヶ岳山荘まで登るのに甘く考えていたわけでないけど、時間がかかりました
直登、ホント辛かったぁ 

一日前倒しで帰ってきたけど結果的によかったと思ってます
天候とのタイミングが悪かったのでしょうがないですね
山登りに行けただけでもヨシです 

山さん遊ばせてくれてありがとう 



最後に
このゴールデンウィーク、北アで遭難が相次いでいます
(遭難死亡者8名)
ここでは詳細について触れませんがいろんな要因があるにしろ自分の身にも起こりうることです
同じことは繰り返してはいけません
自然界では人間なんてチッポケな存在ということを自覚し、これからも自然と接していきたいと思います
(涸沢岳の遭難について一般報道では知ることができない部分が書かれています→夜間救助




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コメント:
お疲れ様でした。
ゆっくりと休まれて下さい。
ホント自然は偉大で、あなどれないですよね。

[2012/05/06 08:06] | syuu #- | [edit]
syuu さん

筋肉痛だったのでしばらくおとなしくしてました(汗

自然はでか過ぎて強大なパワーをもってます
人間は太刀打ちできるわけもなく自分のチッポケな存在を気づかされます
自然の中で生かされているんだナァと痛感します
[2012/05/06 09:13] | おおのたかぼー #- | [edit]
たかぼーさぁ~ん お疲れ様てぇーす。
一人で山登りなさるのですねぇ~
グループで山登りする方々が おおい中‥。
たかぼーさんは 好きなんですねぇ~~ 山が‥
自然(強大なパワー)澄み切った空気 まつえさんも 感じてみたいなぁー
山には行けないので 気持ちだけは‥‥(^_-)
[2012/05/06 10:51] | いしかわまつえ #- | [edit]
いしかわまつえ さん

一人山登りがほとんどですね
写真撮ったりとか風景をボォーっと見てたりしてるんでソロのほうが気楽なので・・・。
(周りに山登りする人がいないのも理由なんですが)
山・・・好きなんでしょうね

まつえさんもハイキングからでもはじめてみてはどうですかぁ?
自然の中歩くのとても気持ちいいですよ♪
[2012/05/06 11:04] | おおのたかぼー #- | [edit]
やや、これはこれはお疲れさまでした。今回の天候は酷かったですね。まさに「あんぜんやまあるき」がいかに大切かを思い知る状況だったようです。しかし、あの状況でスマホでブログ更新とは恐れ入りました。ランキン×3、ぽちぽちものです。

焼肉プレート、うまそうです。やっぱり「くるまめし」より「やまめし」の方がうまそうです。(^_^.)
[2012/05/06 11:23] | kitsupon #- | [edit]
お疲れ様でした~。

ゆっくりお休みください。
おおのたかぼーさんのど根性、素晴らしい!


私達は軟弱にもテントは利用せず、小屋泊まり。
小屋には風呂も暖房の効いた談話室もあり、贅沢させていだきました。

私たちも3名のパーティで穂先を目指しましたが、断念、というよりか全員が安全に登り下るのは難しいなあと思ったのですう~。

ということで、お疲れ様でした!
[2012/05/06 21:46] | K1 #- | [edit]
槍→蝶のご予定は残念でしたが、たかぼーさんのことだから、
きっと無理はなさらないだろうとは思ってました。
あなたでも、筋肉痛になるのですね(#^^#)
それほど過酷だったんですね。
恐るべし残雪の槍沢!

やっぱりGWも遭難のニュースが…
心が痛みます。
『夜間救助』の記事、読ませて頂きました。
泣けてきました…
気を付けていたんだろうと、解ってるけど、
なんか悔しいです。
自然は偉大で、逆らってはいけないですよね。
[2012/05/07 00:56] | あゆみ工房 #- | [edit]
春山は、一年で一番危険な山、というのが、知る人ぞ知ることです。
「濡れ」がある冬山ですから。
ある意味、学生のころから、残雪期が一番苦手でした。
靴の中までビショビショに濡れてしまうし、濡れ対策と冬対策の両方を実現するために、装備は重くなるし、
防水のケアも大変だし。
松濤明の「風雪のビバーク」も入山時に季節外れの雨に叩かれ、
テントがその後バリバリに凍って放棄せざるを得なくなったことも、
遭難の一因と言われています。

今回の高齢者登山者の遭難事故も、そうした背景を考えると、見えてくることも沢山あります。

いや、ご無事でなにより。
[2012/05/07 01:47] | devilman #- | [edit]
お疲れさまでした! 夏以外ははもっぱら”里山”ばかりの私ですが、写真を見せて頂くと、「いいな~!」と思います。今回の下山の判断は、山をやる人の”模範”ですね。そして「夜間救助」を見させて頂きましたが、壮絶な現場だったんですね。結果しか知らなかったのですが、こんなにも身を捨てて助けようとして下さっている人々がいらっしゃるなんて・・・。山には、奢ることなく、謙虚でいたいと痛切に感じます。これからもブログ楽しみに見させて頂きます。
[2012/05/07 11:02] | mii. #- | [edit]
kitsupon さん

天候には勝てないので早々に撤退してきました
スマフォでのブログ更新は今回初めてだったんですが上手にいったみたいです
(小さな画面で時間はかかりましたが)

力尽きるのがわかっていたのでガッツリ食べれる焼肉にしました
[2012/05/07 23:52] | おおのたかぼー #- | [edit]
K1さん

お疲れ様でした
ほんと辛かったです

風呂、暖房の効いた部屋とはとても羨ましい
夕食も食べることができて小屋泊ができたんですがせっかくテントを担いでいったんで意地でテン泊にしました(笑
焼肉も食べたかったんで・・・。

K1さんパーティも登頂はできなかったとのことですが天候には勝てませんからね
またの機会に計画したいと思います

[2012/05/07 23:58] | おおのたかぼー #- | [edit]
あゆみ工房 さん

槍へは天候が悪く危なくて登るのやめました
蝶へは見晴らしは期待できないしテント他、ビショビショだったのでそのまま帰ってきました
アミノ酸サプリ飲んだりとか柔軟してたんですが、しばらく筋肉痛で少し情けない姿でした
槍沢、しびれました

奥穂でも遭難がありましたね
やりきれない思いです
[2012/05/08 00:08] | おおのたかぼー #- | [edit]
devilman さん

「濡れ」は本当に危険ですね
今回は濡れてはいたけどそれほど気温が低くなく、早々に下ってきて風にもあまり吹かれなかったので厳しい状況ではありませんでした
でも休憩で動いていないとだんだん冷えてきて寒かったです
(一度、雨に濡れて痛い目をみているのでそれから気をつけてます)

遭難事故について軽率な事は言えませんが、いろいろ考えさせられる事故だったと思います

ご心配おかけしました(汗

[2012/05/08 00:27] | おおのたかぼー #- | [edit]
mii. さん

今回のように天候が悪くなければすばらしい景色を見せてくれます
でもいいところばかり見ていると勘違いしちゃいますからね
自然の力には勝てませんからダメだと思ったら早々に撤退です

ニュースなどでは結果は伝えてもらえますが過程(内容)はほとんどわかりません
どういったことがあったのかを知ることで同じ事故を減らすことができるかもしれません
対策を自分なりに考えることができますからね

また遊びに来てください♪
[2012/05/08 00:37] | おおのたかぼー #- | [edit]












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  • まとめtyaiました【槍ヶ岳山荘往復】[まとめwoネタ速neo]
    2012年 4月30日~5月2日5月1日 上高地→槍ヶ岳山荘5月2日 槍ヶ岳山荘→槍ヶ岳ピストン→蝶ヶ岳ヒュッテ5月3日 蝶ヶ岳ヒュッテ→蝶ヶ岳→上高地この計画でゴールデンウィーク
[2012/05/16 14:49]
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