スポンサーサイト

--------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック:(-) コメント:(-)
tag :

熊野古道を歩きに(八鬼山越え)

2013-09-21
2013年 9月 21日

前日歩いた馬越峠に続き、熊野古道 八鬼山(やきやま:標高627m)越えを歩いてきました
IMGP7094_640.jpg
八鬼山越えは西国第一の難所といわれ、かつては山賊や狼が出没して巡礼者を苦しめていたところ
実家に居たときには歩いたことはなく、尾鷲に帰ったときには歩いてみたいところでした

八鬼山越えは尾鷲~三木里を八鬼山を越えていくルート
三木里には駅もあり汽車も走っているけど1~2時間に1本
バスの時間はそれ以上・・・。
父親が迎えに来てくれると言ってくれたので今回も父親に甘え、車で三木里側で待っててもらいます

IMGP7095_640.jpg
尾鷲側の登り口までは実家からそれほど遠くはないので歩いていきます

IMGP7096_640.jpg
小さいときはわざわざ山越えをしようなんて思ってもいなかったんですけどね

IMGP7098_640.jpg
道標歌碑
尾鷲側の若い大工と三木里側の娘との悲恋が
「ままになるなら あの八鬼山を 鍬(くわ)でならして 通わせる」と尾鷲節の中で歌われています
小さい頃、盆踊りで踊っていた尾鷲節の歌詞の意味が少し理解できました

IMGP7101_640.jpg
東邦石油の大きなタンクを横目に歩いていきます
今は中部電力と合併したそうです

IMGP7102_640.jpg
登り口には水洗トイレあり

IMGP7103_640.jpg
八鬼山越え 尾鷲側の登り口
ここからスタート

IMGP7106_640_20131011095607908.jpg

IMGP7107_640.jpg

IMGP7109_640.jpg

IMGP7111_640_2013101109560577c.jpg
馬越峠もそうだったけど階段と違って石畳は歩きやすい

IMGP7112_640.jpg
沢蟹かな?

IMGP7116_640.jpg

IMGP7120_640.jpg

IMGP7123_640.jpg
綺麗に敷き詰められた石畳
巡礼者は何を考えて歩いていたのかな

IMGP7128_640.jpg
行き倒れ巡礼供養碑
八鬼山道には茨城県、群馬県、長崎県、広島県からの巡礼供養碑 4基が残っています

IMGP7132_640.jpg

IMGP7134_640.jpg

IMGP7136_640_20131011095707f6f.jpg
石畳が少しづつ急になってくるけど歩きやすいので問題なし

IMGP7138_640.jpg
途中にある『ごっとん石』
上に乗ると『ゴトっ』でした

IMGP7139_640_20131011095706d13.jpg

IMGP7146_640.jpg

IMGP7149_640.jpg

IMGP7151_640.jpg

IMGP7155_640.jpg
ホント綺麗な石畳

IMGP7158_640.jpg
籠立場と樹齢300年と推定される檜の大木

IMGP7159_640.jpg
町石(ちょうせき)
一町ごとに立てた道標とのこと

IMGP7162_640.jpg

IMGP7163_640.jpg

IMGP7164_640.jpg

IMGP7166_640.jpg

IMGP7169_640.jpg

IMGP7171_640_20131011095800392.jpg

IMGP7176_640.jpg

IMGP7181_640_20131011095828ff8.jpg
誰とも合わない静かな古道歩き
鳥の声、木々の香に癒されます

IMGP7183_640_2013101109582733d.jpg
西国第一の難所「八鬼山越え」のなかでも大難所の「七曲がり」
約280mの上りで石畳の敷き詰められた、つづら折りの急坂

IMGP7185_640.jpg

IMGP7187_640.jpg

IMGP7189_640.jpg

IMGP7190_640.jpg

IMGP7191_640_20131011095854d58.jpg

IMGP7193_640.jpg
『頑張れ』って言ってくれてたのかな

IMGP7194_640.jpg

IMGP7197_640_2013101109585260a.jpg

IMGP7199_640.jpg

IMGP7201_640.jpg
桜茶屋一里塚
片方の塚の上に「松」、もう片方には「山桜」を植えてあったそうです

IMGP7204_640.jpg
ベロ出し地蔵
お茶目なお地蔵様とも出合えます

IMGP7206_640.jpg

IMGP7207_640.jpg

IMGP7212_640.jpg

IMGP7216_640.jpg

IMGP7222_640.jpg
西国第一の難所だったところも今歩くと手入れ・整備がされて歩きやすく、木々・石畳がとても綺麗なところ
皮肉なもんです

IMGP7224_640.jpg
九木峠の道標(標高:522m)
「右、みきさとみち」
「左、くきみち」
右方向に進んでいきます

IMGP7228_640.jpg

IMGP7229_640.jpg

IMGP7231_640.jpg
荒神堂
西国三十三ヶ所第一番札所の「前札所」として八鬼山越えの巡礼者が道中の安全を願って参拝したそうです

IMGP7233_640.jpg
荒神茶屋跡
この辺はとても賑わったんでしょうね

IMGP7235_640.jpg

IMGP7236_640.jpg

IMGP7239_640.jpg

IMGP7240_640.jpg
明治道、江戸道への分岐点
両方、三木里へは行けるけど世界遺産指定部分の江戸道方向へ

IMGP7241_640.jpg
江戸道は階段状になった左方向

IMGP7243_640.jpg
階段を上るとすぐにこの案内

IMGP7246_640.jpg
八鬼山到着

IMGP7245_640.jpg
・・・といっても味気ないところでした

IMGP7247_640.jpg
八鬼山越えの八鬼山のピークに立ったのであとは下るだけ

IMGP7248_640_20131011100057e26.jpg

IMGP7249_640.jpg
途中にある桜の森広場へ寄道

IMGP7251_640_2013101110005512a.jpg

IMGP7252_640.jpg
景色はいいし少し早いけどお弁当にしようと思っていたけど、ここでもスズメバチが仲良く飛んでます

IMGP7258_640.jpg
スズメバチには勝てないので仕方なく三木里へ下っていきます

IMGP7259_640_20131011100122026.jpg

IMGP7260_640.jpg

IMGP7261_640.jpg

IMGP7263_640.jpg
この辺は石畳ではなく落ち葉のじゅうたんの上を歩いていきます

IMGP7265_640.jpg
十五郎茶屋跡

IMGP7268_640.jpg

IMGP7269_640.jpg

IMGP7273_640.jpg

IMGP7275_640.jpg

IMGP7276_640_20131011100149495.jpg
江戸道、明治道はここで合流

IMGP7282_640.jpg

IMGP7283_640_20131011100215c16.jpg

IMGP7285_640_20131011100214a02.jpg

IMGP7288_640_20131011100214985.jpg

IMGP7291_640.jpg
三木里側の石畳も綺麗でした

IMGP7293_640.jpg
三木里側の登り口に到着
八鬼山越えはちょうど3時間でした
時間は11時過ぎ
父親には13時頃に三木里駅に迎えに来てほしいと言ってあったので少し早すぎました
三木里海岸でお弁当を食べてのんびり駅に向かえばいいやと思い三木里海岸に向かうことにします

IMGP7295_640.jpg
少し下っていくと1台の車
『こんなところに駐車していくんだぁ』
な~んて思っていると・・・見覚えのある車

『マジで

父:『早かったなぁ』
私:『・・・って言うか来るの早くない?』
と言いつつも父親の情に感謝しながら車に乗り込みます

IMGP7298_640_20131011100238315.jpg

IMGP7299_640.jpg
途中、父親と周辺を探索しお弁当を食べるために海辺方向へ

IMGP7302_640.jpg
三木里海岸を通り過ぎ、三木浦へ行くことにします

IMGP7305_640.jpg

IMGP7306_640_20131011100236963.jpg
三木浦マリンパーク(人工海水浴場)
ここも綺麗なところ
来年の夏、泳ぎに来れたらいいなぁ

IMGP7312_640.jpg
木の陰でお弁当を食べることにします

IMGP7315_640.jpg
お弁当は母親ににぎってもらったおにぎり

IMGP2544_640.jpg
なかなか撮ることのないツーショット
私は母親似です

IMGP7325_640.jpg
実家への帰り道、トチノキを見に寄道
父親、頑張る

IMGP7326_640.jpg
トチノキ
この辺の地区では種子をとち餅に利用しているとのこと
なので他地区の人はとちの実拾いは禁止

IMGP7331_640_20131011100306e02.jpg
とちの実は見た目、栗
ただしアク抜きをしないとそのままでは、えぐくて(苦味と渋み)食べられないとのこと

IMGP7337_640.jpg
父親の後姿を追いかけながら歩くのも何年ぶりだろう・・・。
たまには実家に帰らなければなぁ


遊ばせてくれてありがとう





最後に・・・
八鬼山越えを歩くにあたり必ず目の当たりにする光景
地権者が「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録に反対する抗議の光景

<尾鷲側>
IMGP7126_640.jpg

IMGP7130_640_20131011100337545.jpg
石には自然の色ではない色が塗られています

IMGP7141_640.jpg
古道沿いの木の幹にも自然の色とは違う色

IMGP7143_640.jpg

IMGP7161_640_20131011100335b93.jpg
木の幹、石に抗議文が書かれていました

IMGP7220_640_20131011131426159.jpg
蓮華石と烏帽子石にも抗議文が書かれていた跡

世界遺産に登録されることにより古道の両側50mを尾鷲市景観保護条例でバッファゾーンに指定
山菜採り、林業、狩猟などの実質禁止を意味します
地権者に同意を求めず世界遺産登録に向けて手続きが進んでいったことに対する意思表示との事
現在は地権者の方が森林組合長に就任したことから抗議文の消す作業が進められて現在の状況となっています
木の皮を剥いだり、抗議文の上からペンキを塗るなどしているので違和感のある光景です


<三木里側>
IMGP7270_640_20131011100335ef2.jpg

IMGP7271_640.jpg

IMGP7277_640_20131011100404d06.jpg

IMGP7278_640.jpg

IMGP7272_640.jpg

IMGP7279_640.jpg

IMGP7297_640.jpg
三木里側は見たままです
地権者が違うようで何も知らずに見ると不気味です
これも落書きではなく抗議文

事前にネットで見て知ってはいたけど、実際見てみると悲しくなりました
何のため、誰のための世界遺産なのか
歩いてみてあらためて考えさせられました

関連記事
tag :
コメント:
熊野古道いいところですね。石畳がとてもよかったです。でも木々や石にペンキはちょっといただけないですねえ~せっかくのいいところが台無しです。
[2013/10/15 20:14] | 匿名希望 #- | [edit]
匿名希望さん
熊野古道いいところですよ。
石畳、苔、木々、どれも綺麗でした。
歩いてみてペンキはやっぱり残念でしたよ。
[2013/10/16 17:33] | おおのたかぼー #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
トラックバック URL:

http://takachann.blog.fc2.com/tb.php/134-86ad9f81

<< topページへこのページの先頭へ >>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。