大峯山系周回(二日目)
2013-05-30
2013年 5月 24日見渡す限り山、山、山
ここは北アルプスでもなく八ヶ岳でもない大峯山系
山深い感動的な景色を堪能してきました
早く寝てしまったのでさすがに早起き
2時過ぎには目が覚めました
真っ暗な中、ヘッデン頼りに水場に水汲みに行き朝食の準備
動物さんとご対面がなくてよかったぁ・・・。
中華スープにご飯を入れたぞうすい
少し贅沢に溶き卵入り
一晩お世話になった部屋の掃き掃除を済ませ出発です
出発のときはナイトハイクだったけど、だんだん明るくなってきました
早起きは得をしますね
向かう八経ヶ岳
朝の清清しい気候の中、気持ちよく歩けました
今日も暑くなりそうだなぁ・・・。
奥駈道出合の分岐付近
行者還トンネル西口から登ってこられた方々と合流します
勾配がだんだん急になってくるけど足元が整備されているんで歩きやすい
高度を一気に稼ぎます
後半の階段は地味に疲れます
疲れながらも上った人だけに与えられるご褒美
弥山小屋到着
平日なので静かな朝でした
弥山小屋から少し上ったところにある天河神社奥宮
八経ヶ岳をはっきりと確認
証拠写真
八経ヶ岳はもうすぐ
八経ヶ岳山頂
近畿地方最高峰なんです
たくさん山があるなぁ・・・。
一生かかっても全部登れないなぁ・・・。
実家、尾鷲はあの山の向こうかなぁ~、なんて事を考えながらのんびりした時間を過ごしました
山深く素晴らしい景色
見飽きることはないけどキリがないので証拠写真を撮ってもらって先に進みます
この景色・・・。
後ろ髪を引かれながら今回上る最後の山、明星ヶ岳を目指します
縞枯れの木が印象的でした
弥山辻の分岐を釈迦ヶ岳方向へ
明星ヶ岳は分岐から少し上ったところにあります
明星ヶ岳山頂
今回の山行、予定していた山は全て上ることができました
弥山辻の分岐に戻り下山開始
レンゲ道からナメリ坂を経由して下っていきます
緩やかな登山道をドンドン下っていきます
途中、苔蒸しているところもあって目を楽しませてくれます
高崎横手出合の分岐
右に上っていくと狼平を経由し弥山方向
左の川合方向へ下っていきます
ひたすら下っていきます
ナメリ坂途中のブナ林
下山のルートとして川合に下るルートでなくナメリ谷~カナビキ谷のところへショートカットして金引橋から熊渡に向かうルートを予定してました
川合に下りて駐車場に向かうと時間がかかってしまうんです
(バスに乗ればよかったんだろうけど・・・。)
ショートカットのコースは地図では取付不明瞭で点線コース(難路)
標識に手書きで『熊渡→』
ここまでは予習済み
各所にテープが巻かれているとの事だったのでルートミスもしないだろうと思っていました
問題だったのはこの標識を見つけられるかどうかだったんだけど無事見つけることができました
急激に高度を下げていきます
各所にテープが巻かれて迷うことはありませんでした
ホント『ありがとうございます』
かなり下ります
上りでつかうと心折れちゃうなぁ・・・。
金引橋到着
ナメリ坂から急降下で約1時間
疲れたぁ
熊渡へは林道を歩いていきます
地図には落石注意の文字
新緑を楽しみながら下っていきます
熊渡到着
ゲートの向こうは国道309号線
数台駐車できるスペースあり
しばらく舗装路歩き
飛び込みたい
自然豊かで素晴らしいところでした
洞川方向へみたらい渓谷遊歩道を歩いていきます
ずっと渓谷沿いを歩いていけると思っていたら・・・
まさかの上り返し
さらにまた上り
みたらい渓谷遊歩道という名前で少し油断してました
この上り返し、今回山行で一番心折れた場所でした
心の折れた上り返しも終わり気持ちのいい遊歩道歩きとなりました
観音峯登山口付近で遊歩道が終わり県道21号線に合流
しばらく舗装路を歩いていきます
県道から分かれ再び遊歩道へ
アップダウンがなく気持ちいい遊歩道歩きでした
みたらい渓谷遊歩道のゴール、洞川に到着
駐車場までもう少し
洞川温泉街(行者さん通り)を歩いていきます
ゆっくりとした時間が流れている雰囲気で法螺貝の音が時々聞こえてきました
あちらこちらに陀羅尼助(だらにすけ)の看板を掲げたお店がありました
胃腸によく効く古くから修験者の秘薬とされた和漢薬で二日酔い、下痢等を含め、お腹の調子が悪い場合のすべてに効果がある万能薬とのこと
レトロなおもしろステッカー自販機
『ようまいり』と書かれたステッカーを買ってきました
ごろごろ水の採水場
施設利用料300円を支払い入場すると駐車スペースに蛇口があり、ごろごろ水を採水できます
たくさんのポリタンク・ペットボトルを持ってきて採水していました
もうすぐ母公堂
名水百選に選ばれています
15時過ぎ、母公堂到着
行者還避難小屋を4時過ぎに出発したので行動時間 約11時間
遠かったぁ・・・。
穏やかな堂守さんにコーヒーとお菓子を出していただき、しばらく休ませてもらいました
帰りは洞川温泉で汗を流しのんびり帰ってきました
二日間とも最高の天候に恵まれ最高の景色の中、歩くことができました
景色のいい山に上る、高い山に上る、険しいルートを登るなど山での楽しみはいろいろあるけど、新しい楽しみ方を教えてもらった感じがします
大人な山でした
ルートはゴミがなく綺麗で印象的でした
モラルの問題だと思うけど、ゴミは気づいたらできるだけ拾う!を実践していきたいと思いました
大峯山系周辺は京都から3時間くらいの距離
日帰りができる距離なのでこれから大峯山系は登りに行く回数が増えそうです
山さん遊ばせてくれてありがとう
約40kmくらい
たくさん歩きました
2時過ぎには目が覚めました
真っ暗な中、ヘッデン頼りに水場に水汲みに行き朝食の準備
動物さんとご対面がなくてよかったぁ・・・。
中華スープにご飯を入れたぞうすい
少し贅沢に溶き卵入り
一晩お世話になった部屋の掃き掃除を済ませ出発です
出発のときはナイトハイクだったけど、だんだん明るくなってきました
早起きは得をしますね
向かう八経ヶ岳
朝の清清しい気候の中、気持ちよく歩けました
今日も暑くなりそうだなぁ・・・。
奥駈道出合の分岐付近
行者還トンネル西口から登ってこられた方々と合流します
勾配がだんだん急になってくるけど足元が整備されているんで歩きやすい
高度を一気に稼ぎます
後半の階段は地味に疲れます
疲れながらも上った人だけに与えられるご褒美
弥山小屋到着
平日なので静かな朝でした
弥山小屋から少し上ったところにある天河神社奥宮
八経ヶ岳をはっきりと確認
証拠写真
八経ヶ岳はもうすぐ
八経ヶ岳山頂
近畿地方最高峰なんです
たくさん山があるなぁ・・・。
一生かかっても全部登れないなぁ・・・。
実家、尾鷲はあの山の向こうかなぁ~、なんて事を考えながらのんびりした時間を過ごしました
山深く素晴らしい景色
見飽きることはないけどキリがないので証拠写真を撮ってもらって先に進みます
この景色・・・。
後ろ髪を引かれながら今回上る最後の山、明星ヶ岳を目指します
縞枯れの木が印象的でした
弥山辻の分岐を釈迦ヶ岳方向へ
明星ヶ岳は分岐から少し上ったところにあります
明星ヶ岳山頂
今回の山行、予定していた山は全て上ることができました
弥山辻の分岐に戻り下山開始
レンゲ道からナメリ坂を経由して下っていきます
緩やかな登山道をドンドン下っていきます
途中、苔蒸しているところもあって目を楽しませてくれます
高崎横手出合の分岐
右に上っていくと狼平を経由し弥山方向
左の川合方向へ下っていきます
ひたすら下っていきます
ナメリ坂途中のブナ林
下山のルートとして川合に下るルートでなくナメリ谷~カナビキ谷のところへショートカットして金引橋から熊渡に向かうルートを予定してました
川合に下りて駐車場に向かうと時間がかかってしまうんです
(バスに乗ればよかったんだろうけど・・・。)
ショートカットのコースは地図では取付不明瞭で点線コース(難路)
標識に手書きで『熊渡→』
ここまでは予習済み
各所にテープが巻かれているとの事だったのでルートミスもしないだろうと思っていました
問題だったのはこの標識を見つけられるかどうかだったんだけど無事見つけることができました
急激に高度を下げていきます
各所にテープが巻かれて迷うことはありませんでした
ホント『ありがとうございます』
かなり下ります
上りでつかうと心折れちゃうなぁ・・・。
金引橋到着
ナメリ坂から急降下で約1時間
疲れたぁ
熊渡へは林道を歩いていきます
地図には落石注意の文字
新緑を楽しみながら下っていきます
熊渡到着
ゲートの向こうは国道309号線
数台駐車できるスペースあり
しばらく舗装路歩き
飛び込みたい
自然豊かで素晴らしいところでした
洞川方向へみたらい渓谷遊歩道を歩いていきます
ずっと渓谷沿いを歩いていけると思っていたら・・・
まさかの上り返し
さらにまた上り
みたらい渓谷遊歩道という名前で少し油断してました
この上り返し、今回山行で一番心折れた場所でした
心の折れた上り返しも終わり気持ちのいい遊歩道歩きとなりました
観音峯登山口付近で遊歩道が終わり県道21号線に合流
しばらく舗装路を歩いていきます
県道から分かれ再び遊歩道へ
アップダウンがなく気持ちいい遊歩道歩きでした
みたらい渓谷遊歩道のゴール、洞川に到着
駐車場までもう少し
洞川温泉街(行者さん通り)を歩いていきます
ゆっくりとした時間が流れている雰囲気で法螺貝の音が時々聞こえてきました
あちらこちらに陀羅尼助(だらにすけ)の看板を掲げたお店がありました
胃腸によく効く古くから修験者の秘薬とされた和漢薬で二日酔い、下痢等を含め、お腹の調子が悪い場合のすべてに効果がある万能薬とのこと
レトロなおもしろステッカー自販機
『ようまいり』と書かれたステッカーを買ってきました
ごろごろ水の採水場
施設利用料300円を支払い入場すると駐車スペースに蛇口があり、ごろごろ水を採水できます
たくさんのポリタンク・ペットボトルを持ってきて採水していました
もうすぐ母公堂
名水百選に選ばれています
15時過ぎ、母公堂到着
行者還避難小屋を4時過ぎに出発したので行動時間 約11時間
遠かったぁ・・・。
穏やかな堂守さんにコーヒーとお菓子を出していただき、しばらく休ませてもらいました
帰りは洞川温泉で汗を流しのんびり帰ってきました
二日間とも最高の天候に恵まれ最高の景色の中、歩くことができました
景色のいい山に上る、高い山に上る、険しいルートを登るなど山での楽しみはいろいろあるけど、新しい楽しみ方を教えてもらった感じがします
大人な山でした
ルートはゴミがなく綺麗で印象的でした
モラルの問題だと思うけど、ゴミは気づいたらできるだけ拾う!を実践していきたいと思いました
大峯山系周辺は京都から3時間くらいの距離
日帰りができる距離なのでこれから大峯山系は登りに行く回数が増えそうです
山さん遊ばせてくれてありがとう
約40kmくらい
たくさん歩きました
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